西友の道内9店を取得し事業規模で一歩リード

 4月2日、イオン北海道は西友の道内全9店を170億円で取得すると発表した。数字的なインパクトは、その翌日に発表された、イズミが西友の九州69店を取得するニュースの方が大きかったかもしれない。だが、イオン北海道が手にするこの「9店」によって、道内の勢力図は大きく塗り替わる可能性がある。

 北海道の流通業と言えば、イオン北海道、アークス、コープさっぽろが「三強」として知られる。道内のスーパー業界シェアはこの3社でおよそ8割を占める。売上高はそれぞれ3000億円強で拮抗しているが、イオン北海道の青栁英樹社長によれば、「食品売上高で切り出すと、現在我々はアークスさんには及ばず2位につける状況」という。

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