新PC稼働で独自商品の開発が加速

 「イオンに来たらこれを買って帰ろう、とお客様に思っていただける看板商品を作ること」。商品開発の目指す方向性について、青栁英樹社長はこのように語る。イオン北海道は2020年3月にマックスバリュ北海道を吸収合併、昨年度から5カ年の中期経営計画をスタートさせた。軸に据えたのは、北海道ならではの食の強化。最終年度(25年度)の売上高3800億円のうち、3000億円を食品で稼ぎ出すべく、地元客に圧倒的に支持される商品の開発に全力を傾けている。

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