3年で110店舗を出店、M&Aには300億円を投資

 ウエルシアプラス50店舗、マックスバリュ(MV)エクスプレス60店舗、計110店舗を今後3年間で福岡県内に出店することで、県内のSM店舗数ナンバーワンを維持する。一方、九州全体では、出店・活性化に加えM&Aでシェアを拡大していくために、この3年間で300億円のM&A投資枠を設ける――。

 2024~26年度の中期経営計画で、イオン九州が描く出店戦略だ。23年度の出店がGMSやホームセンターも含めて14店舗だったことを考えると、小型の2業態だけで3年間に110店は、かなり攻めた数字と言える。

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