堅調だった回転ずしにも異変外食の回復に急ブレーキ

 3年ぶりとなる行動制限のない夏に消費回復が期待された8月。しかしふたを開けてみれば、新型コロナの「第7波」の拡大により、客足を思うように伸ばせなかった企業の方がむしろ多かったようだ。

 特に感染者増が如実に影響したのが外食だ。売上高前年比こそ昨年の緊急事態宣言の反動でプラス基調だが、主に夜間の客数減を受け、ファミレス、居酒屋の回復には再び急ブレーキがかかっている。

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