サンドラッグは9月1日、四国でドラッグストアチェーン「mac」を展開する大屋を完全子会社化すると発表した。株式取得は10月3日を予定しており、取得額は公表していない。

 1951年設立の大屋は、愛媛県・高知県を中心にドラッグストアを56店(調剤併設含む)、薬局単独で12店を展開している。出店地は人口集積地から人口密度が低い郊外まで幅広い。またエステサロンやスポーツジム、書店のツタヤ、整骨院、高齢者向け弁当宅配「宅配クック123」なども手掛ける多角経営企業で、シジシーの加盟企業でもある。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから