RX Japan2022112日から14日までの3日間、日本最大の化粧品総合展「COSME Week 東京 2022」を東京ビッグサイトで開催する。同社は昨年にリードエグジビションジャパンから社名を変更し、これまで以上に価値ある見本市の提供を目指している。同展もさらに出展内容を拡張し、化粧品のマーケティング・販促の課題を解決する「化粧品マーケティングEXPO」を新たに追加した。

 会場メインの「国際化粧品展 COSME Week 東京 2022」は初出展210社を加え、650社と出展社が大幅に増加。スキンケア、メイクアップ、香水、ネイル用品など最新コスメ23000点が一堂に集結。世界初・日本初上陸、同展初公開の最新コスメのほか、新成分を配合した次世代スキンケア、特許技術を採用したヘアケアなどを紹介。SDGs時代のニーズを捉えた、ハラル認証取得コスメ、ヴィーガンコスメなどサステナブル製品を充実させた。 会場では各種アワード受賞製品やSNSで話題のコスメなど化粧品に関する最新トレンドを発信する。同時開催の「化粧品開発展」では、化粧品の原料・OEMメーカーが出展してアジア有数の技術も集結する。「美容・健康食品EXPO」では美容に関する食品、飲料・サプリメント、健康食品を網羅し、多角化する流通業のニーズに対応する。同展は「内外美容」と「エステ・美容医療」などすべてを網羅し、製品・技術・サービス、マーケティングの最新情報を発信し、その場で各商談も行える化粧品総合展へと進化を遂げた。

  また例年、豪華な講師陣を集める併催セミナーは、化粧品トレンドのほか、美容・健康食品、マーケティング、流通・ECSDGsDXなどテーマごとに全120公演を開催。注目の基調講演には、資生堂ジャパンの直川紀夫社長兼CEOが登壇し、「化粧品業界の最新展望と資生堂の取り組み」と題した内容を発表する。流通・ECの講演には、ZOZOやアリババが化粧品を中心にEC戦略を発表。219月に開催した大阪展で来場者から人気の高かったSHIROのブランド戦略やWWDジャパンの編集長が語る化粧品トレンドの講演も行う。

 同社はオンラインではできない、直接見て、試して製品を比較でき、その場で思いがけない製品・技術にも出会えるリアルの展示会を開催。コロナ対策も万全にし、化粧品業界の活性化に寄与する。すでに来場者からの申し込みが昨年以上に集まっている状況だ。招待券は同社HPから無料で請求できる(招待券が無い場合は5000円)。

 

直接見て、試して製品を比較でき、その場で思いがけない製品・技術に
も出会えるリアルの展示会は貴重だ(COSME Week 東京 2021の様子)
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