ヤオコーのDS子会社フーコットが8月2日、3号店となるフーコット秩父店を埼玉県秩父市にオープンした。当日はオープン前に300人近くが並んだ。

 場所は秩父市中心部から北に約3km。今年3月に閉店したヤオコー秩父大野原店跡への出店で、フーコットのほかダイソーとマツモトキヨシでNSCを構成している。

 2号店の昭島店(東京都昭島市)では青果売り場の作業場を壁なしで売り場に隣接して設けていたが、秩父店はそれを踏襲していない。

 当日は目玉商品として黒毛和牛サーロイン100g 399円、中国産ウナギ蒲焼1尾399円、メキシコ産豚ロース切り身100g 59円、明治ブルガリアヨーグルト400g 99円(いずれも税別)などを販売していた。

 近隣にはベルク宮地店が1.3km、ヤオコー秩父上野町店が3.2kmそれぞれ南にある。

(写真はフーコット秩父店)