日本惣菜協会が6月1日発行する「2022年版惣菜白書」によると、2021年の惣菜市場規模は前年対比3.0%増の10兆1149億円となった。コロナ下の影響で11年ぶりに前年を下回った20年からは回復したものの、19年比では2.0%減となった。

 業態別では、「CVS」が同1.6%増の3兆2015億円、「食料品スーパー」が6.6%増の2兆9470億円、「惣菜専門店」が0.5%増の2兆7472億円で、この3業態合計で88.0%を占める。その他の業態は、「総合スーパー」が3.1%増の9075億円、「百貨店」が6.7%増の3117億円と全業態で前年を上回った。

 業態別構成比の動向では、「食料品スーパー」が1.0ポイント増で29.1%、「百貨店」が0.1ポイント増で3.1%にそれぞれシェアが増加。一方、「惣菜専門店」は 0.6ポイント減の27.2%、「CVS」は0.4ポイント減の31.7%とシェアが減少している。「総合スーパー」は20年と同じ9.0%だった。

(写真はサミットストア大田中央店の惣菜売り場)