ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は、今年度、商品調達シナジーの創出、コスト構造改革、EC事業推進、人事制度検討の四つの重点課題に取り組む。店舗とデジタルとのさらなる融合を図り、デジタルリテラシーにかかわらず、利便性とエンターテインメントを提供できる環境整備を進める構えだ。

 USMHの2021年度(22年2月期)決算は減収減益で着地。営業収益が前年比2.4%減の7164億700万円、営業利益が同36.4%減の121億5500万円、経常利益が同35.8%減の124億7400万円、当期純利益が同39.2%減の53億7400万円となった。

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