イオンモールは4月28日、福岡県北九州市八幡東区に「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット 北九州)」を開業する。

 同施設は広島に続くジ アウトレット業態の2号店。スペースワールド跡地の開発で、イオンモール八幡東と道路を挟んで隣接する。地上4階建てで、延床面積は約5万7000㎡。約170の専門店・ブランドショップが入店する。基本商圏は車で90分以内、541万6000人と超広域に設定。開業から1年で来場者数800万人を目指す。

 施設コンセプトは「Meet Amazing Emotion」と定め、三つの体験価値として、「LIFE ENTERTAINMENT」「アウトレットショッピング体験」「SUSTAINABLE ACTION」を掲げた。

「LIFE ENTERTAINMENT」では、「学び」をテーマとしたエンターテインメント店舗の充実を図る。科学館の「スペースLABO」や約3000㎡のアクティベーションフィールドなどを設置し、なりたい自分を叶える新しいモノや体験との出会いを創出する。八幡東区の博物館群と併せ、関係機関と共創のもと、「学び」を通じた拠点性(エデュケーションツーリズム拠点)の確立につなげる。

芝生広場を備えたアクティベーションフィールド

「アウトレットショッピング体験」では、ファッション、スポーツ、アウトドアなど世界からよりすぐったブランドショップを集結。緑あふれる環境で、心豊かなブランドショッピング体験を提供する。

「SUSTAINABLE ACTION」では、再生エネルギーの活用や地域木材利用の循環促進などを通し、社会課題の解決に向け、地域とともに取り組む。

 3月10日に行われた記者会見にて、岩村康次社長は、「ジ アウトレットとイオンモールを合わせ、規模・内容ともに九州最大の商業施設が誕生する。ただし単なるショッピング体験にとどまらず、様々な気づきや楽しみ、地域めぐりのきっかけも得られる場所を目指した。お客様に対する提供価値の最大化を図っていくとともに、地域と共創し持続可能な街づくりにも貢献していきたい」と意気込みを語った。

開業から1年で来場者数800万人を目指す