減量や筋力アップなど健康改善をサポート

 調剤薬局チェーンの薬樹が、個人の健康情報(パーソナルヘルスレコード:PHR)を活用した新しい健康支援サービスを検討している。きっかけとなったのは、マンション管理の大京アステージとアプリ開発のH2によるマンション居住者向けのAIアプリを活用した健康支援サービスのトライアル。ここに同社の鷺沼2号店(神奈川県川崎市)が参加したことだ。

 トライアルは、減量や筋力アップなど健康状態の改善を希望する人が、AIアプリで体重・血圧・食事などのデータを記録、その情報を地域薬局の薬剤師や管理栄養士が共有し、必要に応じてアドバイスをすることで、改善目標を達成してもらうというもの。

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