永輝超市、純利益98%減の惨状

 食品スーパー業界の業績不振が鮮明になっている。5月13日、聯商網小売研究センターが発表した統計によると、今年第1四半期(1−3月)の業績を発表した上場スーパー13社のうち、12社の売上高が前年同期比で減少し、その中の4社は2桁減となった(表1)。純利益は9社が減少し、中でも人人楽の減少幅が最も大きく、8700万元(13億9200万円、1元16円換算)の赤字となっている。

 同じく聯商網が発表したスーパー上場企業15社の時価総額の調査によれば、3月31日の時点で、上場スーパー15社のうち12社が下落し、高鑫零售(サンアート・リテール)の下落幅は最も大きい44.7%に達したという。永輝超市、高鑫零售、家家悦、紅旗連鎖、歩歩高、三江購物、中百集団、華聯綜超、人人楽、中国順客隆の10社の下落幅はいずれも2桁となっている。上場スーパーの低迷は明らかだ(表2)。

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