ファストリ圧倒、しまむら復調、沈む百貨店系アパレル、紳士服

 新型コロナウイルスの感染拡大で専門店の業績は完全に2極化している。影響をもろに受け続けているのは衣料だ。すでにコロナ前から支出は減少していたが、コロナでこの傾向が加速。最新の総務省の家計調査によれば、衣類や履き物への支出は月に約9000円で「コロナ以前」と比較して約3割減少した。

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