街中への出店に向けレジレス店の実証実験を継続

 ローソンは、昨年2月、富士通と共同でレジレスの無人店舗「ローソン・ゴー」の実証実験に乗り出した。神奈川県川崎市にある富士通の事業所内に設置された店舗は約23㎡の小型店で、長方形の店舗の両端に入口と出口が別々に設けられており、お客は専用アプリをかざして入店する。店内には、飲料、サンドイッチ、弁当、菓子類など、250~300アイテムが並び、棚の重量センサーと天井のカメラで商品と人の動きを捉え、誰が何を手に取ったかを判断。お客が出口のゲートを出ると、自動で決済し、お客のスマホにレシートを送信する。

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