スマートストア化で客数が大幅に伸長

 デジタルを駆使した差別化だ。8月1日の午後2時過ぎ、ディスカウントストア(DS)のスーパーセンタートライアル長沼店(千葉市稲毛区)に入ると、お客が入口で次々とカートを押しながら売り場に向かっていく。商品を手に取るとカートに備え付けられたタブレット端末に近づけ、「ピッ」と読み取らせてからカゴに入れる。お客が使っているのはトライアルカンパニーがこれまで導入を進めてきた、商品登録から決済までを行えるスマートショッピングカート(SSカート)だ。SSカートは、レジ待ち不要で買い物を済ませられる利便性の高さが特徴。デジタル機器になじんでいる30~40代のファミリー層だけでなく、70代と見られる高齢の女性も積極的に利用しており、幅広い年齢層に浸透していることがうかがえる。

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