ウォルマートは、10月1日、商品の棚札を光らせて目当ての商品の売り場を教えるサービス「Shop to Light」を発表した。これは、ウォルマートのモバイルアプリ上で顧客が商品を検索すると、売り場でその商品の棚札が光って場所を教えるというもの。売り場がすぐにわかることで買い物の効率化が図れる。
この仕組みは、既に商品の品出しに利用されている。こちらは「Stock to Light」で、従業員がモバイル端末を使って棚札のLEDを点灯させ、商品の売り場を示して商品を並べるというもの。これにより類似商品を誤って並べるリスクが低減し、作業のスピードアップも図れる。さらに、オンライン注文商品のピックアップにも「Pick to Light」として活用されている。
ウォルマートの電子棚札については、顧客の個人情報に基づき電子棚札に表示する価格を顧客ごとに変えるのではないかという疑いが指摘され、9月25日に、ジョン・ファーナーCEOが、これを否定する書簡を発表している。今回の電子棚札活用の発表は、「電子棚札は、顧客の買い物支援、従業員の作業効率化に使う」ということを改めて強調したものと言えそうだ。

















