米小売最大手のウォルマートは9月3日、レストラン配達事業の拡大に向け、ダンキンなどを傘下に持つ外食大手インスパイア・ブランズと協業すると発表した。これにより、利用者はウォルマートでの日用品や食料品の買い物と合わせて、ダンキンのドリンクやフードをスピーディーかつ手頃な価格で同時に受け取れるようになる。

 同社は今年初夏にレストラン配達事業へ本格参入した。アプリを通じて注文できる飲食チェーンの拡充を進めており、自社店舗内のテナントにとどまらず、店舗外の独立店舗へも対象を広げている。ダンキンとの取り組みでは、まずウォルマート店内の150拠点から先行導入し、その後、全米に約1万ある店舗外のダンキン店舗の大部分へと順次拡大していく計画だ。利用者は店舗内外を問わず、ウォルマートのアプリや公式ECサイトを通じて直接注文できるようになる。

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