丸久が新店とM&Aで10店増、他2社は改装に終始
リテールパートナーズの2026年2月期の営業収益は前期比4.3%増の2781億9700万円となった。山口を拠点に中国エリアを担う事業会社・丸久が買収した永野(宮崎県)の既存店や新規出店で計10店舗が加わった。また、丸久、マルキョウ、マルミヤストアの3事業会社の既存店の値上げ効果が売り上げを押し上げた。一方、経常利益は5.5%減の75億5700万円、当期純利益も51億3800万円の1.7%減となった。賃上げに伴う人件費増や電気代・決済手数料など運営コスト増が負担となった。
3事業会社のうち丸久は最も活発な動きを示した。2026年2月期の営業収益は1168億8700万円で4.3%増、経常利益は39億2600万円と減益幅を0.6%に止めた。買収した永野は「ウメコウジ」や「ナガノヤ」の屋号で計8店舗を宮崎市や県北エリアで展開している。丸久の新店は山口県周南市の熊毛店と中央フード柳井店(同柳井市)を業態変更した柳井店。熊毛店ではオーガニック、無添加などの健康機軸商品を充実させたことに加え、地元周南産の青果売り場を設置するなど地域需要を意識した店づくりを行った。


















