価値と価格2業態に店舗フォーマットを集約

 今年4月1日付でイズミヤ・阪急オアシスが関西スーパーマーケットを吸収合併し、社名を「関西フードマーケット」(以下関西フード)に変更。これに伴いH2Oリテイリングの完全子会社で、両社の中間持ち株会社であった関西フードマーケットは「十三フードマーケット」に改称。4月以降は十三フード傘下のSM企業、関西フードが「阪急オアシス」「イズミヤ」「デイリーカナート」「関西スーパー」の四つの屋号すべての店舗を運営する体制となった。

 関西スーパーが阪急オアシス、イズミヤと経営統合し、H2O入りしたのは22年。そこから3社の合併に漕ぎつけるまで、実に4年の歳月を要した。23年にまず阪急オアシスとイズミヤが合併し、両社の組織や人事制度、業務システム、MDを共通化することに注力。その上で24年にH2Oが関西スーパーを完全子会社化し、関西スーパーとイズミヤ・阪急オアシスの共通化を進めるというステップを踏んできたからだ。

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