伊徳は4月17日、岩手県滝沢市に「いとく滝沢店」をオープンする。同社は秋田を地盤とし、20店強のドミナントを築くほか、青森にも6店を有するが、岩手への出店は初となる。昨年には青森地盤の紅谷商事が岩手に進出している。東北のスーパーが少しでも肥沃な消費地を求めて乗り出す”越境出店”が加速している。
いとく滝沢店の立地は、岩手県央エリアにあたる滝沢市の鵜飼地区。滝沢市役所周辺で開発が進められている商業集積内の一施設「滝沢チャグチャグモール」への出店となる。モールには夏以降、薬王堂やダイソーなども出店予定だ。
新店の周辺には約600m北東にマイヤ滝沢店がある。また近隣エリアはアークスグループのベルジョイスも地盤を築く。
滝沢市は県庁所在地の盛岡市とも隣接している。伊徳が飛び地で1店だけ岩手に展開する意味は薄い。今後に向けては、盛岡周辺まで含めたドミナント構築も視野に入れていそうだ。
















