スーパーバリューは、親会社のOIC グループによる株式の公開買い付けが12月1日をもって終了し、これに伴い、主要株主が異動すると発表した。

 OICグループは、今年10月16日からスーパーバリューの普通株式と新株予約権に対する公開買付けを行っており、これに、大株主順位2位でスーパーバリューの前社長だった岸本圭司氏が代表を務めるライト経営が応募。同社が保有するスーパーバリューの株式172万9800株(議決権所有割合13.65%)のすべてをOICグループに売却した。これに伴い、12月5日付でライト経営は、スーパーバリューの主要株主から外れることになる。