内戦以外の話題で、久々にミャンマーが日本のマスコミに取り上げられた。ガソリン不足対策として始まった、自動車のナンバープレート規制のニュースだ。大前提として政変以降、経済制裁と現地通貨の暴落により、ミャンマーではガソリン不足が続いていた。今回は、他国にも増してエネルギー事情が逼迫するミャンマーの物流業界と小売業界をめぐる最近の動きについてレポートする。
ミャンマーのナンバープレートは「数字1桁+アルファベット1字+数字4桁」が基本だが、最初の数字が偶数か奇数かによって隔日で走行できるという新ルールが3月7日から始まった。運送業者やタクシー、バスなどには適用されない。このルールは基本的には守られており、交通量は以前の3割減ぐらいになっただろうか。ただ、警官が民主派による爆弾の標的になっているため、警察の取り締まりは明るい時間帯にしかないので、マイカー通勤者の中には早朝と夜間に移動することで毎日走行している人も多い。


















