国分グループ本社は今年、第12次長期経営計画を始動させた。「食の価値循環プラットフォーマー~より地域へ、さらに世界へ~」をビジョンに、これまで培ってきた人の力とデジタルによる革新力を融合。食の価値を共創するリーダーとして、より地域に根差しつつ、世界への飛躍も見据える。初年度となる26年度は「小売りよりも小売り力、メーカーよりもメーカー力」を冠方針とし、メーカー・小売りを上回る知見と実行力で新たな付加価値創出に挑む。営業活動のデータ化とAI活用をさらに進め、得意先の経営課題を解決する“請負人”ビジネスへの転換を図る。

 国分が2月26日に発表した2025年度の連結決算は、売上高2兆2431億円(前年比4.0%増)、営業利益248億円(10.4%増)、経常利益295億円(8.0%増)、純利益193億円(10.8%増)だった。5期連続の増収増益を達成し、売上高・各利益ともに過去最高を更新。第11次長計の5年間で売上高は約4000億円増収(21.4%増)、経常利益は20年度の102億円から約3倍の成長を果たした。

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