米卸の神明ホールディングス(HD)は、グループ会社で「元気寿司」「魚べい」などのすしチェーンを手掛けるGenki Global Dining Concepts(ゲンキGDC)の競争力を引き上げる。8月26日、神明HD傘下のゴダック、神戸まるかんの全株式をゲンキGDCに譲渡すると発表した。
ゴダックは高級魚介類の販売事業を、神戸まるかんは水産物の卸売業を展開している。海外サプライヤーとの安定的な調達網を持つゴダック、仕入加工を自社工場で行い水産加工品の製造機能を持つ神戸まるかんをゲンキGDCが譲り受けることで、回転寿司事業における安定的な原材料の調達を図る狙い。また、新たな商品開発や店舗での加工時間の削減、オペレーション効率化などを図り、グループ全体の企業価値向上を目指す。
株式譲渡実行日は2025年10月1日を予定。譲渡価額は非公開としている。
(冒頭画像はGenki Global Dining Conceptsのホームページより)