サミットの2026年3月期第2四半期決算は、売上高が中間期で過去最高を更新し、各段階利益も大幅増益で着地した。中期経営計画(23~25年度)における業績目標の達成を1年延長したため、仕入れや商品設計、物流などの見直しに注力できたことで増収増益につながった。

 営業収益が1848億8800万円(前年同期比3.0%増)、売上高が1770億1100万円(3.0%増)、営業利益が38億800万円(47.5%増)、経常利益が38億6000万円(66.9%増)、当期純利益が27億1800万円(76.6%増)となった。既存店売上高も好調に推移し3.0%増、客数(0.9%増)、客単価(2.1%増)も前年を上回った。なお客単価の内訳は、1点単価が5.6%増となったが、1人当たりの買い上げ点数は3.4%減だった。

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