部門横断型惣菜で来店動機を創出

 サミットが山手線内側エリアへの出店を着々と進めている。10月11日にオープンしたサミットストア新大塚千川通り店(東京都豊島区)は、同社の都市型店ではお馴染みの2層構造。302坪のコンパクトなフロアで利便性の高い買い物を提供する。

 出店立地は、東京メトロ丸ノ内線・新大塚駅から約500mの閑静な住宅街。周辺エリアには他にも同茗荷谷駅やJR大塚駅などが点在しており、アクセスは良好だ。店舗周辺の世帯数・人口は、サミット全店および東京平均を超えており、ポテンシャルがある。また単身世帯の比率が高い一方、近年は若いファミリー層も増加傾向にあるという。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから