イオンレーヴコスメが日本で独占販売しているフランスのボタニカルビューティーケアブランド「イヴ・ロシェ」が3月31日、環境や肌に配慮した新商品を発表した。
「エコレフィルボディウォッシュ」(600ml、税別1500円)と同商品用の専用ボトル(600ml、同800円)では、インドの海岸に流れ着いたOBP(Ocean Bound Plastic)認証プラスチックを90%使用。これにより、500mlペットボトル約2000万本に相当する年間700トンのプラスチック使用量を削減する。
このボディウォッシュと「ボディスクラブ」(150ml、同1500円)では「ムーアフラワー」と「サバージュオーシャン」の2種類の香りをラインアップ。いずれも自然由来成分を90%以上配合しており、サルフェートやパラベンは不使用だ。
また、ブルターニュのオーガニック自社農園で栽培したオーガニックミントを配合した「フットスクラブ」(75ml、同1200円)と「フットクリーム」(同)を発売。いずれも自然由来成分を98%配合する。

これらの新商品を4月25日から関東エリアのイオン・ウエルシア系列約100店舗およびイヴ・ロシェ、イオンスタイル、ウエルシアの各ECサイトで販売する。
1959年に誕生したイヴ・ロシェは2019年11月に日本市場に参入し、誕生から65年、日本導入からは5年が経過した。現在、イヴ・ロシェの商品はイオン・ウエルシア系列の全国約2300店舗で取り扱う。ユーザーは30~40代女性がメインだが、他の年代や男性も少なくないという。
新商品説明会で、フランスから来日したイヴ・ロシェのギヨーム・ダルーゼCEOは「イヴ・ロシェは2000万人以上の顧客を持つフランスNo.1の化粧品ブランドであると同時に、生物多様性や環境を大事にするというDNAが引き継がれている会社だ。日本でも大きなシェアを獲得するポテンシャルが十分にある。イオンやウエルシアを通じて3000万人以上の消費者にアクセスが可能だと思っている」と力を込めた。

日本での展開を担うイオンレーヴコスメの中島裕子社長は「先見性と革新性に優れたイヴ・ロシェは商品の良さだけでなく、社会的な取り組みに関して1歩も2歩も先を進んでいる。この5年で着実に知名度が上がっているので、これからの5年で売り上げを2倍にしていきたい」と意気込む。

また、ウエルシアホールディングスの桐澤英明社長(冒頭写真右)も「イヴ・ロシェは新経営戦略のウエルシア2.0の中でも重要な位置づけの商品。今期は旗振り役を担うイヴ・ロシェアンバサダーを各営業部に配置して、お客様へのアプローチを強化していく」と説明。このアンバサダー制度はイオンリテールでも採られており、イオンはグループ全体でイヴ・ロシェの展開を強化していく構えだ。