2020年代中の最低時給1500円に向け、中期的に毎年6%の賃上げが求められる中、食品スーパー業界はどのようにして売り上げ、粗利を稼ぐかが問われる。ヤオコーの川野澄人社長は「自社の強みをさらに磨いていくことに尽きる」と明言する。24年の振り返りとともに、25年の戦い方について、出店、商品、人材育成戦略のそれぞれについて語った。後編は採用や25年の新店・改装、M&Aについて。
2020年代中の最低時給1500円に向け、中期的に毎年6%の賃上げが求められる中、食品スーパー業界はどのようにして売り上げ、粗利を稼ぐかが問われる。ヤオコーの川野澄人社長は「自社の強みをさらに磨いていくことに尽きる」と明言する。24年の振り返りとともに、25年の戦い方について、出店、商品、人材育成戦略のそれぞれについて語った。後編は採用や25年の新店・改装、M&Aについて。