両社の共通のサービス基盤「X-Rentalオープンプラットフォーム」の本格共同運用を5月に開始した。共通IT基盤や人的リソース、輸送力など物流容器の循環型運用に必要な三つのサービスをユーザーに提供する。JPRとuprそれぞれのユーザーが同一画面からポータブル・共通機能、クロス連携ソリューション、クロスRTI管理機能から物流容器を管理できる仕組み。将来的には共通サービス基盤からJPRの納品伝票電子化・共有化システム「DD Plus」や共同輸送マッチングサービス「TranOpt」とも連結させる予定だ。