マルエツは、7月26日、「大宮サクラスクエア店」(さいたま市大宮区)をオープンする。「大宮サクラスクエア」は、大宮駅西口の再開発で誕生する582戸の大型マンションを併設した商業施設。マルエツは、その一階に出店する。
売り場面積は328坪で、高鮮度・出来立てにこだわった生鮮食品と、同社にしかない商品をウリに集客を図る。青果では、カット野菜やレンジアップ対応商品、鮮魚では、刺し身や鮮魚寿司、精肉では、お肉屋さんのオードブルや冷凍コロッケと、即食・簡便の商品を豊富にラインアップ。惣菜は、自社センター製造の出汁を使った玉子焼きやロースかつ丼など、オリジナルの味を訴求した惣菜・弁当を扱うほか、ベーカリーでは、昼食向けの各種バーガーを品揃えする。日配は、カップデザートやワンハンドデザートなどスイーツを充実。加工食品では、価格訴求品として、トップバリュの「トキメクおやつ部」シリーズや「Nutes & Joy」シリーズを導入する。
こだわり品からお手頃価格まで取り揃えることで幅広い需要を取り込み、年間14億7000万円の売り上げを目指す。
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