ロピアを展開するOICグループは5月28日、都市型BBQ事業を展開するタイシステムとの資本業務提携を発表した。BBQ併設型店舗を2025年春にオープンする予定だ。
BBQ併設型店舗では、スーパーで買った食材をカートのまま併設されたBBQ会場に持ち込むことができるようにする予定。そのほか、PBを中心とした「調味料バー」の設置や輸入ワイン・チーズの提供、希少部位や塊肉の販売、 大型ブロック肉の解体ショーなどのサービス提供も想定する。
一方タイシステムの既存のBBQ場でも、OICグループが提供する肉や野菜などの食材セットやおつまみ、 アルコール類の提供を検討している。
新潟県に本社を構えるタイシステムは、 BBQ会場の運営管理のほか、レストラン事業、スキースノーボードスクール運営なども手掛ける。2024年3月期の売上高は11億円。