日本酒類販売は5月29日、「総合商品展示会2024」をホテルニューオータニ東京・鶴の間で開催した。「カンパイの創造」をテーマに、多様化するニーズへの対応と新たな乾杯シーンの創出に向けた豊富な商材を展開。取引先など2800人が来場し、商品の味・香りをリアルに体験しながらの商談や情報交換が活発に行われた。
今回、手狭になっていた前年までの会場を変更し、併せてこれまで冠していた「首都圏」の名称を「総合」に改称、過去最大規模での開催となった。出展メーカーは清酒67社、焼酎67社、洋酒・ビール78社、食品・その他44社の計256社。うち32社が新規の出展だった。