「カンパイの創造」をテーマに、日本酒類販売は5月23日、ホテルニューオータニ芙蓉の間(東京都千代田区)で「首都圏商品展示会2023」を開催した。生活者1人ひとりの価値観やライフスタイルに合わせた「高付加価値商材」の酒類を数多く取り揃え、それらを企画展示コーナーで紹介。倉本隆社長は「日酒販は『お酒と食』で『つながり』を価値に変える会社として、新たな価値の創造にチャレンジ、取引先の力になれるように一層努めていきます」と挨拶した。

 酒類の出展メーカーは、清酒60、焼酎54、洋酒・ビール67、食品・その他39の約220社だった。会場に約2000人を招待し、事前予約制で開催された。

岩下食品と共同開発した「岩下の新生姜サワーの素」を提案
入口に企画の趣旨や内容をまとめたパネル設置
「推しカラー」と題して売り場で明るいカラー照明を使い、酒類を色別で訴求
パレット輸送を有効活用して安全な酒類の積み方や積載量を増やす実例を紹介

オリジナルの酒類、食品をさらに充実

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