オリジナルの漬け魚、鮮魚寿司を導入

 ヤオコーが地元埼玉県で100店舗を達成した。その節目となる武蔵浦和店(さいたま市)は駅前型の好立地店舗だ。JR武蔵浦和駅西口に直結する徒歩1分のマンション「プラウドシティ武蔵浦和ステーションアリーナ」に併設する商業施設を、ヤオコーが「ザ・マーケットプレイス武蔵浦和」として運営。その1階にヤオコー武蔵浦和店が出店、他のテナントにはドラッグストア・調剤のトモズ、100円ショップのセリア、小児科・内科・歯科・眼科といったクリニックなどが入居する。

 武蔵浦和駅はJR埼京線の始発駅で、池袋・新宿・渋谷など、都心に乗換なしでアクセスできる人気の駅だ。周辺は東西ともにマンション開発が進み、人口・世帯数も増加傾向にある。ちなみにヤオコーがオープンした5月15日と同時期に入居が始まる予定のプラウドシティ武蔵浦和の総戸数は277戸。ヤオコーにとっては将来の上得意客も見込める。

集客が期待できる駅前立地の商業施設。裏手に見えるのが併設されたマンション
「ザ・マーケットプレイス」にはセリアやトモズなど16店舗が入る

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