バローホールディングス(HD)傘下の生鮮強化型食品スーパー八百鮮は、5月17日、「魚崎南店」(神戸市東灘区)をオープンする。立地は、神戸新交通六甲アイランド線「南魚崎駅」から徒歩6分のロードサイド。兵庫県への出店は今回が初。ロードサイド型の出店も関西圏初となる。

 魚崎南店は、約160坪の売り場で生鮮食材を中心に販売。生鮮三品の売り上げ構成は85%を想定しているという。

 在庫を持たず、日々の売り尽しを行い、在庫回転数を上げることで鮮度・品質を高めるという創業以来のスタイルを継続。販売促進策は、原則として折込チラシを出さず、EDLP(エブリデー・ロー・プライス)を採用する。