バローホールディングス(HD)は、5月14日、オンラインカルテやオンライン診療などの医療サービスを手掛けるM-aid(名古屋市)と資本業務提携契約を締結すると発表した。
バローHDは、傘下の中部薬品とM-aid社とが連携することで、新たな医療インフラへの商品サービス提供や各公共機関との連携による収益化が期待できるとしている。
なお、M-aid社の株主である医療法人尚仁会からM-aidの株式約3億円(議決権比率24.99%)を譲受することで、同社の持分法適用関連会社化を検討しているが、既存株主の事前同意が必要となるため、株式譲渡実行日は未定だ。
(トップ画面は、中部薬品が展開するVドラッグの看板)