建値販売と在庫コントロールで一定の成果を得た

 GMSにとって長年の課題である衣料と住居余暇(住余)の改革に、イオンリテールが真正面から挑んでいる。同社の前期業績は、売上高1兆6798億円(前期比5.3%増)、営業利益82億円(43.4%増)の増収増益を達成した。が、売上高営業利益率は0.49%と依然、低水準に留まる。他社がGMS業態から撤退する中、GMS業態をあえて貫くには、衣料と住余の利益改善が欠かせない。

 その衣料について「だいぶ先が見えてきた」と手応えを語るのは、イオンリテール執行役員の間渕和人経営企画本部長だ。前期の前半は猛暑で好調に推移したものの、下期が暖冬だったことで販売が苦戦。既存店売上高前年比は98.1%で着地した。

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