イトーヨーカ堂は4月13日、14日の両日、トルコフェスティバルをイトーヨーカドー木場店で開催した。日本とトルコの外交関係樹立100周年を記念し、トルコ産の食品や雑貨の販売のほか、写真展、ランタン作りなどのワークショップ、トルココーヒーのパフォーマンスなどイベントも多数用意した。
13日のオープニングセレモニーでは、トルコ音楽の演奏家が民族楽器で場を盛り上げた。続いてイトーヨーカ堂の三枝富博会長(写真右)とコルクット・ギュンゲン駐日大使が挨拶に立った。三枝会長は「2023年はトルコの建国100周年、24年は外交樹立100周年に当たる。2020年はヨーカ堂も創業100周年を迎え、話が盛り上がったことが開催のきっかけとなった。多くの人の協力を得ていろんなものを用意した。五感で感じるものが印象に残る。トルコの魅力をお伝えしたい」と意気込みを語った。
当日は、セブンプレミアムの生鮮ライン・セブンプレミアムフレッシュの「トルコ産手で皮がむけるオレンジ」や、マグロ、ワインなどを売り場で打ち出していた。