ライフコーポレーションは、3月27日、東京・国立市にナチュラルスーパーマーケット業態の「ビオラル国立駅前店」を開店した。首都圏では6店舗目、関西を合わせた同社全体では9店舗目。
ビオラル国立駅前店は、JR中央線国立駅南口すぐの新複合施設「nonowa国立 SOUTH」のキーテナントとしてオープン。189㎡とコンビニサイズの売り場に、惣菜や簡便商品、健康に配慮した商品を中心に3325SKUを取り揃えた。
国立や多摩地域の野菜を流通する「エマリコくにたち」の地元野菜や自立支援センター「パン工房ともにー」の天然酵母パンなど、国立ならではの商品を取り扱うほか、惣菜対面コーナーでは約9割のメニューを一新した。
近隣には、200m圏にザ・ガーデン自由が丘国立店、三浦屋国立店、300m圏に紀ノ国屋国立店と高質スーパーも多いことから、こうした取り組みによりどれだけ差別化を図れるか、注目が集まりそうだ。