タウンウェアを取り扱う「Workman Plus」や女性向け商品を充実させた「#ワークマン女子」など、新業態を相次いで開発してきたワークマンが子ども服市場に進出する。

 同社は、新業態「Workman Kids」を開発。2月22日にオープンする「#ワークマン女子イオンモール沖縄ライカム店」(沖縄県北中城村)に導入する。全国最大規模の売り場面積726㎡のうち70㎡をKidsの売り場に充てる。

 同社によれば、子ども服は8200億円の市場規模を誇る。ワークマンでは、作業服で培った防水・耐久撥水、伸縮性などの機能性を子ども服にも持たせることで、市場の開拓を図る構え。

 なお、新業態の詳細は、2月18日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催する「ワークマン2024年春夏新製品発表会」 で発表する。