米国最大手の百貨店メイシーズは10月18日、リアルとデジタルを融合するファッションの新しいエンゲージメント・プラットフォーム「mstylelab」(https://www.macys.com/social/mstylelab)を発表した。デジタル空間に独自の没入型環境を作り上げ、そこでの発見、自己表現、つながりを強化して、ファッションを再定義することを目指している。

 mstylelabは、各種デバイスやブラウザからアクセスでき、ユーザーは、仮想空間上のコミュニティに参加してデジタルアイテムを収集し、没入型ファッション体験が楽しめる。

 仮想空間は、ニューヨークのシュールレアリスムを再現したもので、そこでは、メイシーズの最新ブランド「On 34th」のコレクションから厳選された「マストハブアパレル(持つべき服)」が表示される。空間上に表示される星印のスターチェックポイントをクリックすると、画面に商品の詳細情報が表示され、購入もできる仕組みで、現実世界のショールームを仮想空間で体験しているような気分になる。

 メイシーズはeコマースプラットフォームを全国に広がる店舗ネットワークと組み合わせて、デジタル世界でも確固たる地位の確立を目指す構えだ。