トラックの待機時間の削減を実現するバース予約システム「テレサリザーブ」の導入が700以上まで急拡大している。操作は簡単。ドライバーはアプリ、ウェブから時間帯を設定し予約、来場時に受付登録を完了させ、物流センターからの呼び出しがきたら指定されたバースへ向かうだけ。バース利用時間を予約制にすることで車両の集中を抑制し、ドライバーの無駄な待機時間を削減。各作業実績を自動で管理する実績管理機能付きのため、改善に向けたデータ分析にも利用できる。政府でも物流の「2024年問題」に対応した「物流革新に向けた政策パッケージ」の一つとして荷待ち時間の削減を発表。問い合わせが急増している。