地域ニーズに対応、食品売り場1.6倍に拡大

 コンセプトは日常使いのワンストップショッピングだ。イオンリテールは7月28日、東京都北区にイオンスタイル赤羽をオープンした。3階建ての1階はリテールの食品を核として、外食のスターバックス、丸亀製麺、ドムドムバーガーと、クリーニング店、靴修理店がテナントで出店。2階は同じくリテールのヘルス&ビューティケアと調剤薬局、そしてテナントのヤマダデンキとキャンドゥで構成している。直営はフード&ドラッグに特化し、そこに専門店の機能を加えた、都市型の「ニューコンビネーションタイプ」だ。ちなみに3階と屋上は駐車場になっている。

 同店の歴史は古く、1982年に忠実屋赤羽店として開業したのが始まり。その後ダイエーを経て、16年から20年まではイオン赤羽北本通り店として営業していた。

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