子どもにも親にもうれしい遊びのサブスクを開発
リアルとネットがシームレスにつながり、店でもECでも生じる多様なニーズに対応していく。子ども向けアミューズメント施設というとDXとは無縁なイメージがあるが、イオンファンタジーの「モーリーファンタジーむさし村山店」(東京都武蔵村山市)は、2021年12月のリニューアルで、デジタルを活用し、施設の魅力と利便性を大きく向上させた。
その一つがデジタルサイネージの導入だ。店舗正面奥の壁一面を覆うように大型のサイネージを設置。画面いっぱいに映し出される人気キャラクターのカラフルな動画は、店舗のワクワク感を高めるうえに、遠くからでも目に入るため、集客にも貢献している。