セブンイレブン・ジャパンは1月5日、創業50周年ロゴを制定したと発表した。
クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がデザインを手がけたロゴは、「50」の数字を同社のコーポレートカラーである赤、緑、オレンジのトライストライプで構成。50年の時の流れ、地域と繋がりながら途切れることなく取り組み続ける持続可能で豊かな循環型社会の実現をイメージしたという。また、インフィニティマーク(∞)を想起させるデザインは、この共創から生まれる可能性が無限大であることを表現している。
同社は1973年11月にイトーヨーカ堂が前身のヨークセブンを設立し、74年5月に国内セブンイレブン1号店を東京都江東区に出店。以来、店舗数は拡大を続け、80年に1000店、93年に5000店、2003年に1万店を突破し、18年には2万店を超えた。22年12月末現在、2万1350店を展開している。