セブンイレブン・ジャパンは、スマホ決済サービス「セブンスマホレジ」を12月15日から全国51店舗に順次拡大する。

 セブンスマホレジは専用スマホアプリを活用し、自身で商品バーコードのスキャンから決済までを行える決済サービス。すでに導入済みの12店舗では、当初支払い方法をクレジットカードに限定していたが、11月1日からバーコード決済のPayPay、d払い、auPAYにも対応を拡大した。

 スマホ決済サービスの導入により、お客は買い物の迅速化と “非接触・非対面”の決済が可能。セブンイレブンでは店舗業務で大きな割合を占めるレジ業務を効率化させることで、従業員を他業務に充てる時間を増やし、魅力ある店づくりにつなげる考えだ。