機能性を向上した超ワイドマスクのグレーカラー
アズフィットがワイドマスクの開発に力を入れている。2022年度の家庭用マスク市場は、付加価値型のマスクが牽引して堅調に推移。そのニーズを掘り起こす。
新型コロナウイルス感染症拡大でマスクの需要が急拡大してから一巡。22年度も同程度で着地すると予測されているがその中で、カラーマスクや立体マスクなど消費者の選択肢は増えている。アズフィット営業本部流通開発部の加藤担当部長は「低価格帯のマスクは市場に溢れている中で、高価格帯の立体マスクやカラーマスクが市場を牽引してきました。これか らは提案の幅を広げることがマスク市場全体の活性化に繋がります」と強調し、同社は、価値を高めたマスクをラインアップすることで、市場の活性化を図る構えだ。