南海電気鉄道(南海電鉄)および南海フードシステムと、セブンイレブン・ジャパンは、9月28日、南海フードシステムが運営するコンビニエンスストアのフランチャイズ(FC)化に関する業務提携契約を締結したと発表した。これにより、南海フードシステムが南海電鉄の駅構内で展開するコンビニをセブンイレブンのFC店に転換していく。

 南海フードシステムは、9月28日現在、「アンスリー」のブランドで15店舗、「nasco+」のブランドで3店舗、計18店舗のコンビニを展開している。セブンイレブンへの転換1号店は12月にオープン予定だが、最終的に何店舗を転換するかは、今後、両社で精査した上で決める予定だ。