ライフコーポレーションは、9月10日、東京・江東区にライフ豊洲店をオープンした。店舗は、駐車場を含む地下1階、地上3階建てで、2、3階で構成する売り場の面積は、2172㎡(658坪)。食品から日用品、衣料品まで日常生活に必要な品を一通り取り揃えた。
再開発が進む豊洲エリアは、商業施設やレジャー施設に加え、高層マンションも増えており、子育て世代の人口が多い。そのため、ライフ豊洲店では、精肉の大容量パックなどファミリー層を対象にした品揃えを強化するほか、冷凍食品やミールキットなどを充実させ、時短ニーズにも対応。さらに、豊洲市場から直送の魚やスパイスなど、こだわりの商品も取り揃え、食の楽しさも訴求することで、年商31億円を目指す構えだ。