メルカリは5月16日、匿名配送やあんしん配送補償などに対応した配送サービス「メルカリ便」の配送料を6月16日正午以降購入した商品から値上げすると発表した。
ヤマト運輸と連携した「らくらくメルカリ便」では、「ネコポス」が175円から210円、「宅急便コンパクト」が380円から450円、「宅急便140サイズ」が1300円から1450円など35円から150円値上げする。日本郵便と連携した「ゆうゆうメルカリ便」も「ゆうパケットポスト」が200円から215円、「ゆうパケットプラス」が375円から455円など15円から80円値上げとなる。
メルカリ内店舗の「メルカリShops」は、「クールメルカリ便60サイズ」が920円から970円、「クールメルカリ便120サイズ」が1760円から1860円など50円から100円値上げする。
メルカリは、値上げの理由について「物価上昇などの社会情勢を総合的に鑑みた結果、メルカリ便配送サービスを継続しつつ、お客さま体験を一層良くしていくため」としている。